平家 大坂俊介 BLコミック
「まだ足りねえ、ってこと?分かった。じゃあ、本気でいくわ」。感じやすくなった身体は、首筋や胸の突起に触れるだけで、たまらない声をあげるのだ。智明はリビングのソファーに深く腰かけて、甲斐が部屋に入ってくるのを待った。愛しい愛しい春樹―――。「いや、いい。また何かあったら言うよ。ありがとう」。輪姦されたのは雅巳なのに、加害者である忠司たちが逃げたら、雅巳はどうなってしまうのか。
「新入りだ。今日から店の仕事を学ばせる」。
「欲求不満なんだろうな」。ぐりぐりと頭を撫でられて、杏はその手を振り払った。魔王がどんなに言を尽くしても、頭の中を通り過ぎるだけで心にとどめようとしなかった。この入口からその先すべてが今夜泊まる部屋らしかった。
さすがに気まずくて、椅子に座っている男の顔は見られない。その言葉に甲斐は鼻を智明の首筋に擦(こす)りつけてくる。「まだ昼間だし……」。七重は動きが鈍い頭を縦に動かした。今度こそちゃんと抱いてほしいとひそひそ声でねだると、勇人は明るく破顔してうなずいてくれる。チカチカと点滅するライトの下の南も美しい。だがそれでも立花は、優一の身体を離そうとはしなかった。
「何だ、こいつは!」。忠司は、雅巳の肉体を知り尽くしている。
ボーイズラブ小説作品紹介
15年振りにスイスから帰国し、日本に馴染めずにいた高宮は、ある日、珈琲の薫りに誘われて一軒のカフェへと辿り着く。そこで出会った優雅で美しいギャルソン・楽に次第に惹かれていき――。※イラストは含まれていません。
タイトル:カフェラテの純愛
著 者 名:剛しいら
レーベル:B−cube
発 行 元:フロンティアワークス
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大坂俊介の最新関連情報
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